「王冠をかぶった娼婦」と呼ばれたロシア最強女帝『エカテリーナ』を2018年2月に日本初放送決定!
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★世界20ヵ国で放送されたロシアドラマを日本初放送!★
歴代のロシア皇帝の中で最長在位を誇り、最も領土を拡大するという輝かしい功績を残した最強の女帝・エカテリーナ。そんな歴史的にも有名な彼女の生涯を描いた本作は、2014年より「ロシア1」(ロシアの国営放送)で2シーズンにわたり放送された大作である。ロシアでの視聴率は、通常平均視聴率の2倍となる驚異の数字を獲得する大ヒット作品となった。その人気はロシア国内だけにとどまらず、シーズン1については、アメリカ、オーストラリア、ポーランド、中国など世界20ヵ国にて放送された。エカテリーナが即位してから6年後を描いたシーズン2(2016年)も既に7ヵ国で放送が決まっている。
- 「愛人の数は300人!?」 ロシア大帝黄金時代を築いたエカテリーナ
ドイツ生まれの主人公・エカテリーナは、大公妃候補になると、ロシアの言語、歴史、宗教について学び、強い向上心を持ち、この国を愛そうとした。その結果、ロシアを支配するエリザヴェータに認められ、ピョートルと結婚するも、夫の性機能不全のため、8年もの間禁欲的な生活を強いられる。世継ぎをつくる使命を果たすため、愛人を作り、出産に成功した彼女であるが、以降、愛人が途絶えることなく、後世「その数は300人」とも言われた。しかし、男には一切政治に関与させず、皇后に上り詰めた。数々の愛人との関係や夫謀殺の噂により悪女とも言われる彼女だが、自分の信念に忠実に生き抜いた知謀の女性である。
- 『坂の上の雲』にも出演する美人女優が主演!
主役のエカテリーナを演じるのは、女優・マリーナ・アレクサンドロワ。司馬遼太郎原作のNHKドラマ『坂の上の雲』(2009年-2011年)にも出演している。当時、登場シーンが少ないにも関わらず、その美貌が日本でも話題を集めた。
ロシア政府が、芸術分野で功績を挙げた人物に顕彰する”功労芸術家”の称号を受賞。さらには、ゴールデンイーグル賞「ベストテレビドラマ女優」(ロシア)にノミネートされるなど、数々の賞を受賞し、ロシアの国民的女優と呼ばれるようになった。
©RUSSIA TELEVISION AND RADIO
- 映像美や豪華絢爛な衣装
エカテリーナ2世は、優れた政治手腕により領土拡大をはかり、ロシアの西欧化を推し進めたことでも知られている。同時に、エルミタージュ美術館の礎となる絵画のコレクション、宝飾品の収集にも力を尽くした。本作にも、ロシアで有名な肖像画家フョードル・ロコトフが登場、エカテリーナと愛人のグリゴリー・オルロフとの息子の肖像画を描くシーンが。 撮影は、ロシア国内のモスクワやサンクトペテルブルクで行われたが、美しい自然や宮殿内の豪華さの再現には圧倒される。演出プランは一つ一つの細部にこだわり、美術品やインテリアには、18世紀の貴重なアンティーク品を使用している。豪華絢爛な宮廷ドレスや軍服などを着こなすエカテリーナのファッションも必見!
【作品情報】
「エカテリーナ」
放送情報:2018年2月19日(月)スタート(月-金)深夜0:00-
制作:2014年(Season1)、2016年(Season2)/ロシア/全22話/字幕
出演:マリーナ・アレクサンドロワ(エカテリーナ)、アレクサンドル・ヤツェンコ(フョードロヴィチ)ほか
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<あらすじ>
厳冬のロシア、粗末な馬車で荒野を急ぐ女性がいた。まだ幼さの残るフレデリーケ(のちのエカテリーナ)だ。プロイセンの小国に育った貧しい貴族の娘であるが、彼女は母とともにロシアを旅するのには、重大な理由があった。ロシアを支配する女帝・エリザヴェータの決断により、次期王位継承者の立場にあるピョートルの后候補となったからである。夢と野望に満ちたフレデリーケは、ロシアに到着するなりロシア語の勉強に励み、エリザヴェータ謁見の合格を目指した。彼女は持前の賢さを活かし、機智に富んだ会話で、権力者の心に食いこみ、やがてエリザヴェータ謁見の合格を果たす。しかし、そこで待ち受けていたのは、愛の無いフョードロヴィチの態度やフレデリーケとの結婚に反対する宮廷に渦巻く暗殺計画であった……。
チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた
大河「義経」、中国「王女未央-BIOU-」、韓国「奇皇后」、トルコ「オスマン帝国外伝」他、日本初放送を含む世界各国の歴史ドラマから「松本清張サスペンス」、「孤独のグルメ」等の国内ドラマやNHKの豪華歌謡番組まで、大人世代の番組が満載のドラマ・エンターテインメントチャンネル。J:COMなど全国のケーブルテレビや、スカパー!、IPTVを通じ、約545万世帯(2017年10月末現在)のお客様にご覧いただいています。
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