NYパンク~NO WAVEの貴重なシーンをポラロイドカメラで撮り続けたジュリア・ゴートン。彼女の最新ZINEの発売を記念して『BOOKMARC』にてサイン会を開催!

ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア『BOOKMARC(ブックマーク)』にて、グラフィックデザイナーで写真家のジュリア・ゴートンによる最新ZINE「Downtown Girls」出版を記念してサイン会を開催します。

 

『Julia Gorton 「Downtown Girls」 出版記念サイン会』

 

■日時:2019年1月10日(木)19:00 ~

 

■場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14

 

 

■商品情報
Julia Gorton: Downtown Girls
Softcover, 40 pages, silver paper
139.7 x 215.9 mm
first edition of 50 signed and numbered
販売価格(予価):¥2,200 (税別)

Julia Gorton: Post Pink
Softcover, 46 pages
177.8 x 228.6 mm
first edition of 200 signed and numbered
販売価格(予価):¥3,200 (税別)

 

■プロフィール
ジュリア・ゴートン (Julia Gorton)

70年代にポラロイドカメラを片手に、ニューヨークのCBGBに入り浸っていた写真家。著名なイラストレーター、グラフィックデザイナーでもあり、絵本の装丁・挿絵でも活躍している。

1976年、生まれ育ったデラウェア州からニューヨークへ移り、急成長していたパンクシーンを象徴するアーティストたちをポラロイドカメラで撮り続けた。被写体にはパティ・スミス、デビー・ハリー、デヴィッド・バーン、リチャード・ヘル、イギーポップ、トム・ヴァーレイン、ジェームス・チャンス、アート・リンゼイ、リディア・ランチ等、ニューヨークパンク~NO WAVEの中心人物から無名のミュージシャンにまで及ぶ。

近年インスタグラムでアーカイブ作品の公開を始めた結果、ゴートンの写真作品は少しずつ広まっている。彼女の写真は、ロサンゼルスのストリートウェア・ブランド〈Midnight Studios〉を手がけるシェーン・ゴンザレスの目に留まり、パンクをテーマとした2017年の春夏コレクション〈Safety Pins〉で、コラボレーションが実現した。ゴートンの写真がプリントされたTシャツなどのコレクションは、ケンドリック・ラマーが最新ツアーで着用し、大きく注目された。ちなみに現在、彼女は、パーソンズ美術大学でグラフィックデザインを教えるほか、自身の作品をもとにジンを編集し、限定出版している。

 

■注意事項
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