双葉社の webメディア【サッカー批評 Web】がついにスタート!

2020年4月、双葉社のサッカーメディア【サッカー批評 Web】がスタートいたしました。
https://futabanet.jp/soccerhihyo

世界中で、目に見えない敵を相手にした苦難の日々が続いています。4年に一度のオリンピックも、サッカー欧州選手権も1年の延期が決まりました。

外に出られず、家の中で過ごす胸の内が、暗く沈むこともあるかもしれません。

 

しかし、「夜明け前が一番暗い」というイギリスのことわざがあります。困難に立ち向かうウィンストン・チャーチルを描いた映画『DARKEST HOUR』にもとられた言葉です。希望を失うことなく、前を向く姿勢。それがもっともよく表れるのが、スポーツだと思います。

こうした時期に、多くの皆さまのお力添えで新たな船出を迎えたメディアが『サッカー批評Web』です。

もともと、サッカー専門誌として1998年に産声を上げた『サッカー批評』。

「素晴らしいプレーと拮抗する興奮を、言葉で伝えることができたらと思う。サッカーをプレーする時、観戦する時と同様の情熱を持って、読んでもらえることを願っている」(『サッカー批評』創刊宣言1998年4月より-)

 

この宣言をベースに『サッカー批評』は20年にわたって、多彩な執筆陣による鋭い論評で、サッカーメディアとして独自の立場を築いてまいりました。各国代表からJリーグ、各国クラブ、最新戦術からビジネスまで多岐にわたるテーマを掘り下げながら、フェアな立場からの「批評」は多くの読者に愛されてきました。

そしてこの度、 【サッカー批評 Web】として、新たなスタートを切ります。“尊敬=リスペクト”と情熱をもって、サッカーを論じ、新しい光を当てていくメディアにご注目ください!

 

 

■英国人サッカー記者が見た「欧州・コロナ・J」 

世界的に広がった新型コロナ禍。ボリス・ジョンソン英国首相も発症し、一時は集中治療室に入ったことも報じられた。日本のJリーグの再開時期も未定だが、ヨーロッパではスペイン・イタリアの両国の被害が甚大で、見通しはまったく立っていない。そうした状況を日本在住の英国人ジャーナリストのショーン・キャロルはどう見ているのか。緊急インタビューを敢行した。(本文より)

 

 

■おもな執筆陣
後藤健生、大住良之、戸塚啓、杉山茂樹、下田恒幸、森田泰史、前ベガルタ仙台監督・渡邉晋、元日本代表の岩本輝雄(敬称略)

 

■メディア概要
https://futabanet.jp/soccerhihyo
【記事】上記執筆陣による最新記事と、『サッカー批評』過去アーカイブとを合わせて掲載中!!
【更新日】ほぼ毎日