ベトナムやカンボジアなど世界で人気のピザレストラン「Pizza 4P’s」が日本初上陸

4P’s JAPAN株式会社は、グローバルで32店舗を展開するピザレストラン「Pizza 4P’s」の東京店を、森ビルが手掛ける新名所・麻布台ヒルズに、2023年11月24日(金)オープン。

【URL
https://pizza4ps.com/

Pizza 4P’sとは
2011年、ベトナムにて日本人オーナーが立ち上げたピザレストラン。現在はベトナム全土、カンボジア、インド(今秋オープン)など、グローバルで32店舗を展開しています。

友人たちとのピザパーティーでのピースフルなひとときを世界中の人とシェアしたいという想いから、「Make the World Smile for Peace」をビジョンに掲げ、人々の心の平安を志し、コンパッションと笑顔溢れる世界を創るべく、現在はレストラン運営を中心に活動しています。

創業以来、自社工房で作る自家製チーズ、生産者のみえる食材、エデュテインメント(エデュケーション×エンターテインメント)やサステナビリティを意識した活動に注力。アクアポニックスを導入した店舗では、店内菜園でとれる野菜やハーブを使用し子供たちにピザワークショップを開催しました。ゴミ問題が深刻なカンボジアでは​​、ゼロウェイストの店舗を立ち上げ、社会課題の解決に挑戦。現在、2店舗で20種もの分別を行い、リサイクル率91.1%(2022年度)を達成しています。

さらに、詳細なサステナビリティレポートを毎年公表。プラスチックが生分解しない特性をポジティブに活かし、プラごみからできた紙に1000年後の未来の子孫に向けた手紙を書くことで、改めてシングルユーズプラスチックを無自覚に使用してしまっている現状への気づきを促すアートプロジェクト「Letters to the Future」を開催するなど、その活動は世界各国から注目を集めています。

<受賞歴及びメディア取材>
「Asia’s 50 Best Restaurant」で”Essence of Asia”、MONOCLE Magazinesレストランアワードトップ50に選出され、The New York TimesやBBC、Forbes、CNNなど世界中のメディアでも活動を取り上げられています。

東京店のコンセプト

東京店のコンセプトは「Earth to People -oneness-(地球から人々へ-ワンネス-)」

私たちはみな、地球、大地から、大いなる恵みを受けとり ”いま、ここ” で、生きています。それはつまり、私たち自身がこの地球の構成要素であり、すべては繋がっているということです。

先進国の中でも、圧倒的に幸福度が低い日本。本当は、日本はすでに素晴らしく、とても幸せな国のはず。一人でも多くの人たちが、そう自信を持って言えるようになるために、私たちはとても幸せだ、と心から思えるように、Pizza 4P’sに何ができるのかを考えました。

繋がりを感じ、大いなる恵みを享受している”いま、ここ”に気づいた時、心からの感謝の念が溢れ、“Compassion(コンパッション)= 共に生きるための思いやりの気持ち”が生まれます。そのコンパッションこそが、幸せを感じられる道になる。そのような体験をする「きっかけ作り」ができたなら。それこそが、私たちのビジョン「Make the World Smile for Peace」への大きな一歩であると信じています。

東京店の6つの取り組み
東京店では、世界の食文化を繋げるオリジナルのピザ、店内工房で作る自家製フレッシュチーズ、サステナブルな食材をつかった日本独自のメニューを用意。

「Earth to People -oneness-」をコンセプトに、生産者はもちろん、シェフやパティシエ、ミクソロジスト、コーヒーロースターから、デザイナーやミュージシャン、瞑想家など、すべてが繋がっていることが実感できる料理や空間、体験で、皆さまにワンネスを感じていただけるレストランを創り上げます。

取り組み①店内工房で自家製チーズを手作り

店内チーズ工房で職人が丹精込めて作るハンドクラフトのフレッシュチーズを、その場でお楽しみいただけます。第15回関東生乳品質改善共励会で最優秀賞に輝いた「須藤牧場」のミルクを使ったチーズは、濃厚ながら品のある味わいです。

取り組み②日本オリジナルメニューの開発

ピザ、パスタ、サラダなどの料理、デザート、ドリンクなどは、すべてコンセプトである「Earth to People -oneness-」に沿った形で、日本オリジナルのメニューを開発。グローバルのPizza 4P’sのエッセンスはそのままに、より日本の風土に寄り添い、こだわりの生産者やクリエイターと共創したユニークで味わい深いメニューの数々をお楽しみください。

取り組み③地球や人に心を寄せるワンネスな活動

製造過程で出る廃棄物や通常なら廃棄されてしまう食材を再利用し、なるべく無駄を出さず循環を心がけます。さらに、海藻で作ったランプシェード、ホエイと廃棄ピザ生地で作ったビール、源流保護に繋がるミネラルウォーター、水上生活者の雇用を生むクラフトジンなど、一次産業の課題を同時に解決するようなプロダクトでワンネスの実現を目指します。

取り組み④マインドフルネス&コンパッションプログラムの開催

食材や生産者に感謝し、人々の“Oneness(ワンネス)”や“Inner Peace(インナーピース)”を醸成するために、マインドフルネスやコンパッション企画を開催。Zen Eating 代表 ももえ氏による食べる瞑想 ”Zen Eating”のオリジナルプログラムを開発します。

取り組み⑤メニューマガジン「4P’s Dictionary」の発行

Pizza 4P’sのビジョンからメニュー、生産者、デザイナー、音楽家、サプライヤーなどを紹介し、ワンネスやコンパッションを感じてもらえるようなメニュー兼フリーマガジンを発行。英語も併記し、海外の方々に日本の素晴らしい生産者やクリエイターたちを伝える役割も果たします。

<共創クリエイター(敬称略​​)>
ファーマー…5〜6社と共創予定
パティシエ…Tangentes 後藤裕一、仲村和浩
ミクソロジスト…unknown 大場文武
コーヒーロースター…ONIBUS COFFEE 坂尾篤史
店舗デザイン…STUDIO DIG.
音楽提供…haruka nakamura
写真…Masahiro “Lai” Arai​​
他、共にお店や料理を創り上げるパートナーは50名を超える

取り組み⑥グローバルブランドとの共創によるプロダクト開発

Pizza 4P’sの想いに共鳴した世界各国のブランドと、これからの未来に繋がるプロダクトを開発します。

<ベトナム>

・PLASTIC People リサイクルプラスチックのコースター、ベンチ

・田中デザインプロダクト監修 DESIGN & CREATIVE ASSOCIATES 製作 ベトナム産高級木材を使用したハンドメイド椅子

・Indigo Store ベトナム北部サパの伝統文化・藍染のインディゴバッグ

<カンボジア>

・Andkow 銃弾から作るカトラリー

<インド>

・Minanco Home 廃棄布と天日干しで作る自然染めのナプキン

など

【店舗概要】
店名:Pizza 4P’s Tokyo
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門五丁目10番7号 麻布台ヒルズ ガーデンプラザD 1F
アクセス:神谷町駅:徒歩1分(駅直結)
営業時間:11:00〜23:00(L.O 22:00)
定休日:なし
https://pizza4ps.com/

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
4P’s JAPAN株式会社 担当:久保田
e-mail:4ps.japan@pizza4ps.com

メディアの方向けの試食及び説明会を実施致します。
Pizza 4P’s Tokyo店舗にて、メディアの方向けの試食及び説明会を開催します。
当日は、厳選した日本オリジナルメニュー​​を召し上がっていただきながら、担当者からPizza 4P’s Tokyoの取り組みやその背景をご説明させていただきます。

11月中旬〜下旬 平日 15:00〜17:00
※1メディア2名様まで

試食及び説明会への参加をご希望のメディアの方は、以下のフォームよりご応募ください。
※定員に達した場合は、抽選とさせていただきます。ご了承くださいませ。
※抽選結果と詳細日程は、11月2週目頃にご応募いただいたメールアドレス宛にご連絡させていただきます。
https://forms.gle/mStQf2hwn4zpZrnr7